

初診時には充分な問診をしております。
なぜ、当クリニックを受診されたのか、どこがどのように困っているのか、お話ください。
十分にあなたのお話を聞き、理解します。
ご自身が現在どのような状態か、これからどうなる可能性があるのか、また今後どうすれば一番良いのか、お知りになってください。最良の方法をご提案します。
疑問・質問が生まれましたら、どんな些細なことでもお聞きください。わかりやすい言葉でご説明します。
「予防提案型」のクリニックです
痛くなったから、腫れたから等症状が出てからではなく良好な状態を継続して維持していくため、治療終了時以降は定期的なメインテナンスをご提案しております。
せっかく苦労して、健康な歯肉、綺麗な歯になった状態を放置して再度悪化させないために毎月1回から2ヶ月に1回来院。プロによる専用の器具を用いてクリーニング(ご自分では手が届かない部分まで)を行い、サッパリ気持ちよくなっていただきます。
これは良好な状態を継続維持していくためだけではなく、虫歯やその他の疾患の早期発見、治療にも役立ちます。虫歯も初期のうちに治療しておけば最短で痛み無く治療できます。
治療のステップ
メインテナンスの重要性
管理型クリニック(定期的メインテナンスを行うことで良好な状態を維持)
そのための国家資格を持つDHが6名在籍
治療終了後の良好な状態を、長期にわたって維持するためには術後のメインテナンスが重要です。
お口の中の状態に応じて1~3ヵ月に1回のペースでSPT(歯周病安定期治療)を受けることをお勧めいたしております。

当クリニックの保険診療と自費診療の考え
基本は保険診療で行います。
当クリニックは下記の場合、患者様に自費診療を行うかどうかをご確認しております。
- 虫歯治療において審美的回復を希望の場合
見た目の良い白い被せ物を使用する
- 型を取らなければならない様な虫歯の治療の場合
保険では金属になってしまう
- 神経を取るなどして最終的に被せ物をしなくてはならない場合
ようするに「奥歯で大きな虫歯の修復が必要で保険内では金属が見えてしまう場合」「前歯でも保険内のプラスティックの歯では不満(自然に綺麗な歯を希望)な場合」が自費診療に切り替える主な理由になります。

基本的には保険診療で行います。患者様のご希望をお聞きし、最適な治療方法をご提案します。
特に自費診療の場合、患者様個別に見積書をお作りし提示させていただきます。
インプラント治療
少数歯欠損での早期埋入のすすめ
「インプラント治療って最後の手段なんでしょ?」
「どうしても入れ歯にしたくない時の選択肢でしょ?」と思っていらっしゃる方も多いと思いますが
1〜2本の歯を失い選択肢が多い時にこそインプラント治療を選択肢としてご説明しています。
なぜなら失った歯を補う方法としては
1.ブリッジによる補綴治療 2.義歯による欠損補綴 3.インプラント治療 4.その他の方法
がありますが、
『保険で安価に出来る』等の理由で安易に健全な歯を削ってのブリッジや義歯装着は残された歯に過度な負担がかかり、支えている骨に影響を与えたり、支えている歯の破折、健全な歯を削ることによる冷水痛、2次う蝕への罹患等により残された歯を失うことになる『負の連鎖』を引き起こすことにもなりかねません。
以上の理由から当院では、少ない歯の欠損症例の選択肢の一つとしてインプラント治療に関して画像と書面にてご説明しております。
不明な点、不安な点がございましたら院長、スタッフまでお気軽にお尋ねください。
『インプラント治療に関してのスギヤマ歯科クリニックの理念』
当院では「全てをインプラントで」という発想ではありません。「できる限り少ない本数で」「義歯との組み合わせ」「状態によってのインプラントの種類を選択」インプラントは治療方法の1つの選択と考えております。
当院では基本的にインプラント治療のみをご希望されてもすぐにインプラント治療を開始することはありません。なぜなら、インプラント治療を開始するにあたって前もって、お口の中全体の状態の把握(歯肉、歯牙、その他)、改善を計画的に行うことが必要と考えるからです。
また計画を立て前もって準備することにより、患者様との信頼関係を築くことがインプラント治療を成功に導き、また長期にわたり快適にお使いいただける要因と考えておりますので何卒ご了承ください。
インプラント治療の流れ
まず、レントゲンなどによる十分な診断を行い、治療の計画についての説明を受けます。
歯が抜けた所へインプラントを埋入した後、あごの骨にしっかりと固定されるまで、3〜6ヶ月待ちます。
インプラントによるしっかりした土台ができたら、人工の歯を上にかぶせます。
インプラント治療後は、アフターケアとして正しいブラッシングを行うとともに、1~3ヶ月に1回のペースでSPTを受けましょう。
従来の治療法とインプラント治療法との比較
歯が1本抜けた場合
従来の治療法 |
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ブリッジの支台とするために、両隣の歯を削らなければなりません。 |
インプラント治療 |
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歯の抜けたところにインプラントを埋め込み、人口の歯を被せるので両隣の歯を削ることがありません。 |
奥歯が数本抜けた場合
従来の治療法 |
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入れ歯を固定する金具などに異物感を感じたり、支えている歯に負担がかかることがあります。 |
インプラント治療 |
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入れ歯を固定する金具がないので異物感がなく、また他の歯に負担をかけません。 |
歯が全部抜けた場合
従来の治療法 |
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入れ歯が口の中で動いてしまい、「噛みづらい」や「話づらい」などの不便さを感じることがあります。 |
インプラント治療 |
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インプラントにより入れ歯をしっかりと固定できるので、入れ歯を気にせず食事や会話を楽しむことができます。 |
インプラントオーバーデンチャー(顎堤が減少しずれて噛めないケースへの応用)
インプラントオーバーデンチャー治療 |
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当院の使用インプラント
当院で使用しているインプラントは、患者様の状況に合わせ、複数の種類から最適なインプラントを選択し使用しています。
■使用インプラントメーカー|京セラメディカル株式会社 http://kyocera-md.jp/ |
困難症例について
通常大学病院等で行わなければ不可能な困難症例に関しては『口腔インプラント学会』指導医の資格をお持ちの一宮開業の丹羽健先生にご依頼し出張オペにて当院で対応しています。安心してお任せください。
■丹羽歯科(院長 丹羽健先生)オフィシャルサイト http://www.niwa-dental.net/ |
白い被せ物
現在メタルレスの時代で「金属を使用しない被せ物」を希望する患者さんが多くいらっしゃいます。
被せ物に関しましては種類が多数あり、部位によっては保険治療でも金属を使用しない被せ物もありますが、それぞれ特徴(色調、強度等)がありますのでご希望をお聞きして治療計画を提示し説明、相談させていただき決定いたしましょう。
詳細につきましてはスタッフまで何なりとお尋ねください。
セラミックスとは
保険でのプラスティックに比べ、陶材のため経年的な変色はしません。
使用後の減りも少ない素材です。
フルジルコニアオールセラミックスクラウン |
奥歯の治療時に、とりあえず白くてリーズナブルな被せ物をとお考えの場合に。(奥歯専用、単色で色合わせは不可、丈夫。詳細はお尋ねください) |
オールセラミックスクラウン (イーマックス) |
金属を使用しないセラミックスの被せ物、色合わせもしっかり行います。 |
ジルコニア オールセラミックスクラウン |
最新素材!金属を使用しないので審美性は抜群に良く最も自然で美しい。前歯はもちろん奥歯、十分な強度もあるのでブリッジにも使用可。(歯と歯ぐきの境から金属の線が見えません)被せ物の中で最も変色しない、摩耗しにくい、自然な質感です。 |
メタルボンド セラミックスクラウン |
金属の土台にセラミックス(陶材)を焼き付けてあるため強度もあり、自然な感じで見た目回復が必要な長いブリッジにも対応できます。被せ物の中で最も変色しない、摩耗しにくい、自然な質感です。 |
義歯治療
義歯でお困りの方いらっしゃいませんか?
義歯でお困りの患者さんが大変多くいらっしゃいます。
合わない
噛めない
痛い
当院にはそんな患者さんが大勢来院されます。
一度来院されて拝見させてください。
当院院長は先代から受け継いだ義歯の技術のノウハウを習得しています。
ほとんどの場合、最終的には新しい義歯を作ることになりますが、
今お使いの義歯をお持ちの方は可能な限り修正して噛めるようになる場合もございます。
お困りの方はご連絡お待ちしております。
義歯 (入れ歯)
金属床 | 薄くて装着感の良い入れ歯。素材の選択可能でチタン床を選べばかなりの薄さ・軽さが得られます。
※ 総入れ歯の金属床に関しましては、保険で作製する費用の 差額を引いた費用で作製できます(特療措置)のでご相談ください |
ノンクラスプデンチャー | 金具が目立たないソフトな部分入れ歯です。 |
マグネットデンチャー | 残したご自分の根を利用し磁石で入れ歯を固定します。金具が見えず、とても丈夫です。 |
インプラントと義歯の コンビネーション |
歯を抜いたあとの歯ぐき(土手)が低く入れ歯がすぐに外れる!良く咬めない!等の悩みはこれで解消!最良な方法をご提案いたします。 |
インプラント オーバーデンチャー |
顎堤が減少し(土手がなくなり)ずれて噛めないケースへの応用 |
上記、全ての自費診療に関しましては個別に見積もりを作成・提示いたします。
ご了承をいただいた上で、処置を開始いたします。
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